1.Web監査ログ
Web監査ログは、Job ArrangerのWeb画面で行われた操作履歴を記録し、後から確認できる機能です。
これにより、権限を持つ担当者が「誰が」「いつ」「何の」操作を行い、「どの設定が変更されたか」を正確に追跡できるようになり、これにより、権限を持つ担当者が『誰が』『いつ』『何の操作を行い』『どの設定が変更されたか』を確認でき、システムの信頼性と操作履歴の追跡性を高め、トラブル発生時の原因調査を迅速に行えます。、およびトラブルシューティングの迅速化が図られます。
監査対象には、ログイン、ログアウト、スケジュール・カレンダー・フィルター・ジョブネットの作成・更新・削除、ジョブ実行操作、オブジェクトロックの削除など、インポート、エクスポートなどがあります。
各ログエントリには、UTC(協定世界時)で記録されるUnixタイムスタンプ、監査ログの時刻はUTCで保存され、検索結果ではJob Arrangerの基準時刻設定に従って表示されます。ユーザー詳細、操作元IPアドレスなどの正確な情報が含まれており、設定されたログレベルは、監査ログに記録する情報の詳細度を1~4から選択します。レベル1:リクエストデータ、レベル2:イベントデータ、レベル3:詳細イベントデータ、レベル4:変更前後の値を記録します。に応じて、変更前後の詳細なシステム設定や値が記録されます。
監査ログへのアクセスは、ロールベースアクセス制御に基づいて制限されます。管理者アクセスには2つのレベルがあり、スーパー管理者はすべての監査レコードの表示、検索、エクスポート、および設定への無制限のアクセス権を持ちますが、管理者は自身の操作および同じユーザーグループに属する他のユーザーの操作に関連するレコードの検索、表示、およびエクスポートに制限されます。一般ユーザー(General User)は、Web監査ログへのアクセス権を一切持ちません。
システムセキュリティを維持するため、機密データ(起動ユーザーのパスワード、公開鍵/秘密鍵、パスフレーズなど)は、ログに記録される前に自動的に元の値に戻せない形式に変換されることにご注意ください。監査ログは、改ざんの有無を確認できる形式で保存します。