3.画面構成
Job Managerの GUI 機能として以下の通り大きく6種類に分けられます。
オブジェクトを管理するための「オブジェクト管理」
各オブジェクト(カレンダー、スケジュール、ジョブネット)のバージョン管理、作成、編集、インポート、エクスポート、ロックされたオブジェクトの削除などを行います。
画面名 |
内容 |
オブジェクト一覧画面 |
全オブジェクトの一覧を表示、オブジェクト毎のバージョン管理 |
カレンダー画面 |
カレンダーおよびフィルターの作成・編集 |
ジョブネット画面 |
ジョブネット作成・編集 |
スケジュール画面 |
スケジュール作成・編集 |
ジョブの実行状況を管理するための「ジョブ実行管理」
Job Managerが管理している各ジョブネットの実行状況を一元管理しています。また、ジョブネット単位毎の実行状況を確認したり、保留やスキップ等のジョブネット操作を行うことができます。
画面名 |
内容 |
実行ジョブ管理画面 |
全ジョブネットの稼働状況を一覧形式で表示 |
実行ジョブ詳細画面 |
ジョブネット単体の稼働状況を表示 |
ジョブの実行結果を表示するための「ジョブ実行結果」
ジョブネット、および各ジョブ(アイコン)の実行結果の検索と表示を行います。また、表示されたジョブの実行結果をCSV形式のファイルに出力することが可能です。
画面名 |
内容 |
ジョブ実行結果画面 |
ジョブの実行結果の検索と表示を一覧形式で表示 |
ジョブ実行結果出力画面 |
ジョブの実行結果をCSV形式ファイルで出力 |
Job Manager設定のため「一般設定」
ログイン先のJob Serverに対するシステム設定、およびZabbixへのメッセージ通知設定を行います。
ロックされたオブジェクトの「ロック管理」
長時間ロックされたオブジェクトは、自分自身を含む同じユーザーグループに属するユーザーによって削除できます。
バックアップオブジェクトデータの「エクスポートとインポート」
ジョブ構成オブジェクトであるカレンダー、スケジュール、ジョブネットのエクスポート・インポート機能から、データのバックアップや別環境へのデータのコピーを行うことができます。
画面名 |
内容 |
すべてをエクスポートする画面 |
XMLファイル形式としてすべてのオブジェクトをエクスポートします。 |
インポート画面 |
エクスポートされたXMLファイルはJob Managerに再インポートすることができます。 |