10.計算アイコン
計算アイコンの使用例
計算アイコンの使用例は「ループアイコンの使用例」をご参照下さい。
計算アイコンの設定
1.選択した計算アイコンのコンテキストメニューより「設定」を選択します。
2.計算アイコンの設定ダイアログが表示されます。
3.各項目を入力します。
項目名 | 形式 | 説明 |
---|---|---|
ジョブID | テキストボックス | ・ジョブを識別するIDを半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)で指定 ・初期値「識別子(CAL-)+連番」 ・重複登録不可 ・半角32文字まで入力可能 |
ジョブ名 | テキストボックス | ・ジョブの名称を指定 ・ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能 ・全角21文字、半角64文字まで入力可能 ・省略可能 |
計算方法 | ラジオボタン | ・数値による算術演算、または時刻計算のどちらかを指定 |
計算式 | テキストボックス | ・整数計算では数値による式を指定 ・書式はexprコマンドに準拠 ・時刻計算では日付、および時刻の加減算を行う式を指定 ・書式は「date -d」コマンドに準拠 ・但し、以下の形式により時刻フォーマット(表示形式)が指定可能 書式 :「--d オプション値」+「;」+「表示形式」 ・計算式にジョブコントローラ変数の値を使用したい場合は、<$ジョブコントローラ変数名>を指定 ・ASCII文字のみ使用可能 ・半角100文字まで入力可能 例1:カウンタ変数のカウントアップ(整数計算) 「$CNT + 1」 例2:現在日付から3日後の日付を取得(時刻計算) 「3 days」 例3:現在時刻から1時間前の時間を時分形式で取得(時刻計算) 「1 hours ago;%H%M」 |
変数名 | テキストボックス | ・計算結果を格納するジョブコントローラ変数名を指定 ・ASCII文字のみ使用可能 ・最大128文字まで入力可能 |