マニュアル

2.カレンダーの作成・削除

カレンダーの作成

カレンダーに稼働日を入力する方法には、日単位、テキストファイルから稼働日を読込方法、および年単位の3つの方法があります。
オブジェクト一覧画面の「公開・非公開カレンダー」の「カレンダー作成」ボタンをクリックすると、カレンダー作成画面が表示されて、カレンダーを新規作成することができます。

情報エリアの各情報

情報エリアにある以下の項目について入力します。
  • カレンダーID
  • カレンダー名
  • 説明
  • 公開チェックボックス
新規追加時はJob Managerが自動採番した仮のカレンダーIDで登録されているので、必要に応じて内容を変更してください。 公開チェックボックスをオンにした場合は「全てのユーザで共通に利用できる」公開カレンダーになり、オフにした場合は「同一アクセスグループ内で利用できる」非公開カレンダーとなります。

情報エリアの各項目について

項目名形式備考
カレンダーID テキストボックス
  • カレンダーを識別するIDを指定
  • 初期値「識別子(CALENDAR_)+連番」
  • 半角英数字、ハイフン(-)、アンダーバー(_)のみ使用可能
  • 重複登録不可
  • 半角32文字まで入力可能
カレンダー名 テキストボックス
  • カレンダーの名称を指定
  • ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能
  • 全角32文字、半角64文字まで入力可能
説明 テキストボックス
  • カレンダーについての説明を指定
  • ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英数字、半角英数字、記号が使用可能
  • 全角50文字、半角100文字まで入力可能
  • 省略可能
公開チェックボックス チェックボックス 他のユーザへの公開要否を指定

カレンダーの削除

削除方法として、対象に応じて以下の方法があります。
  1. オブジェクトを選択します。
    個別カレンダーの全バージョンが対象の場合
    オブジェクト一覧画面から「カレンダー」配下の個別オブジェクトを選択して、「削除」ボタンをクリックします。
    個別カレンダーの特定バージョンが対象の場合
    バージョン一覧画面から特定バージョンのカレンダーを選択して、「削除」ボタンをクリックします。
  2. 削除確認ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンを押下します。

Job Arranger マニュアル