Vesion7.2 3.Job Arranger Linux Agent 監視設定 [Job Arranger マニュアル] Install JobArrangerMonitoring

3.Job Arranger Linux Agent 監視設定

Job Arranger Agent(Linux)を監視する設定です。
設定しなくても、Job Arrangerは、動作します。
Job Arranger Agent(Linux)のCPU,Memory使用率などを監視します。
公開しているテンプレートは、サンプルになりますので、必要に応じて変更してください。
特にCPU使用率、Memory量は、Jobnetの実行状況により変わります。
  1. Job Arranger Agentをインストールしたホストにリンクします。
  2. [データ収集]-[ホスト]をクリックすると下記のホスト一覧が表示されます。
    Zabbixホスト一覧 Job Arranger Agent(Linux)をインストールしたホストのチェックボックスをクリックして選択します。
    一番下にある一括更新をクリックします。 Zabbixホスト設定 テンプレートにある選択ボックスをクリックします。 Zabbixホスト一覧 テンプレートに選択画面が表示されますので、インポートしたテンプレートをリンクして更新します。 Zabbixホスト一覧 正しくリンクが完了すると下記のようにテンプレートが追加されたことが確認できます。 Zabbixホストテンプレートリンク設定後
  3. ホストのマクロを更新します。
  4. AgentのListenポート番号をホストのマクロに設定します。
    ※デフォルトのポート番号が設定されてますので、デフォルトから変更したホストのみ変更してください
    ホスト設定画面のマクロタブを選択します
    [継承したマクロとホストマクロ]を選択しますと下記のように表示されます。
    {$JA_で始まるマクロがJob Arrangerのテンプレートに含まれているマクロになります。
    この設定値を御利用の環境に合わせて、変更します。
    Zabbixホストマクロ設定 設定するマクロ一覧は、下記になります。
    マクロ名 初期値(省略時) 説明
    JA_AGENTLISTENPORT 10055

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