マニュアル

4.ジョブ実行結果

ジョブの実行結果表示

Job Managerでは実行されたジョブの実行履歴を一定期間 (デフォルトでは30日間) テーブルに保存しています。保存された実行履歴は、ジョブ実行結果画面より検索期間を指定することで表示が可能です。 表示された実行履歴をもとにジョブネットID、ジョブID、管理ID、ユーザ名による絞込みが可能です。 また、一覧左側の詳細ボタンを押下することにより、ジョブアイコンで実行したコマンド、およびアプリケーションが出力した標準出力と標準エラー出力の内容を示すジョブ実行結果詳細画面が表示されます。
ジョブの実行履歴は以下の条件により検索可能です。
検索条件説明
検索期間 (必須) 検索対象となる開始日時と終了日時を指定 (Job Managerの起動後は初期値として現在日付の0:00から23:59が指定されています。)
ジョブネットID 検索期間に加え、絞込みを行うジョブネットIDを指定
(ジョブネットIDは正規表現が利用可能です。)
ジョブID 検索期間に加え、絞込みを行うジョブIDを指定
(ジョブIDでは正規表現が利用可能です。)
管理ID 検索対象となる管理IDを指定
(管理IDを指定した場合、その他の検索条件はすべて無視されます。
管理IDはジョブネットの実行毎に付加されるジョブネット識別用のIDです。)
ユーザー名 検索期間に加え、絞込みを行うユーザ名を指定
(ユーザ名では正規表現が利用可能です。)

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