6.実行結果のファイル出力
ジョブ実行結果画面の「CSV」ボタンを押下することにより、画面に表示されたジョブの実行履歴をCSV形式のファイルに出力することが可能です。- ジョブ実行結果画面の「CSV」ボタンを押下します。
- CSV出力ボタンを押下すると、下記の確認ダイアログが表示されます。
- 「OK」ボタンを押下すると、ダウンロードフォルダにCSVファイルが作成されます。
CSVファイル形式
ファイルに出力されるジョブの実行結果にはジョブ実行結果画面の表示項目に加え、実行タイプ、公開フラグ、メッセージIDなどの詳細な情報が含まれます。 ファイルに出力されるジョブの実行結果にはジョブ実行結果画面の表示項目に加え、実行タイプ、公開フラグ、メッセージIDなどの詳細な情報が含まれます。項目 | 説明 |
---|---|
実行日付 | ジョブ(アイコン)実行時の日付(YYYY/MM/DD HH:MM:SS.sss) |
管理ID(親ジョブネット) | 管理用のID ※ジョブネットの実行時に付与される管理IDにより、複数存在する同一ジョブネットを区別します。 |
管理ID(サブジョブネット) | 管理用のID ジョブネットアイコンにより実行されるサブジョブネットのジョブID |
実行タイプ | ジョブネットの起動方法 ジョブネットアイコンにより実行されるサブジョブネットのジョブID 0:スケジュール起動 1:即時実行 2:保留実行 3:テスト実行 4:時刻実行(jobarg_execコマンドによる時刻起動時のみ) 5:ジョブ単体起動 |
公開フラグ | 公開/非公開ジョブネット 0:非公開ジョブネット 1:公開ジョブネット |
ジョブネットID | ジョブ(アイコン)が所属するジョブネットID |
ジョブID | 各アイコンのジョブID |
メッセージID | ジョブ実行結果画面の「状況」欄のメッセージに対応するメッセージID JC00000001: ジョブネットが開始しました。 JC00000002: ジョブネットが終了しました。 JC00000003: ジョブが開始しました。 JC00000004: ジョブが終了しました。 JC00000005: ジョブがタイムアウトしました。 JC00000006: ジョブをスキップします。 JC00000007: ジョブを再実行します。 JC90000001: ジョブネットのスケジュール起動が行えませんでした。 JC90000002: ジョブが異常終了しました。 JC90000003: ジョブネットが異常終了しました。 |
状況 | メッセージIDに対応したメッセージ本文(ジョブネット、およびジョブの状況) ※内容については「メッセージID」を参照してください。 |
ジョブネット名 | ジョブ(アイコン)が所属するジョブネット名 |
ジョブ名 | 各アイコンのジョブ名 ※ジョブ名が未設定の場合は値無し("")となります。 |
ユーザー名 | ジョブネットを作成したユーザ名 |
更新日 | ジョブネットの更新日(YYYY/MM/DD HH:MM:SS) |
戻り値 | ジョブアイコンとリブートアイコンの戻り値(0~255) ※その他のアイコンでは値無し("")となります。 |
Heartbeat間隔時間 | ロックされたオブジェクトがアクティブに使用されていることを確認するために、指定された秒ごとにサーバにデータを送信するHeartbeat間隔を指定するために使用されます。 ユーザーがオブジェクトの編集または新規バージョンを実行している場合、Job arranger manager はそのオブジェクトをロックして、コンフリクト編集を回避します。次に、Heartbeatデータをサーバに送信して、オブジェクトが編集中であることを報告します。 注意事項: Heartbeat間隔時間の値が変更された場合、変更された値を反映するため、すべてのユーザーは再度ログインする必要があります。 |
オブジェクトロックの有効期限 | オブジェクトロックの有効期限 (分) を指定するために使用されます。アクセスしているオブジェクトの最後のアクティブな時間がオブジェクトロックの有効期限を超えている場合、ja-cleanupサービスはオブジェクトのロックを削除します。 |